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パソコン関係

 パソコン関係の資格は最近いろいろと新しいものが出てきましたが、人気の高まりをよく反映していると言えるでしょう。

現代は特に、会社の業務でパソコンを使うのは当たり前となり、業務の効率化を図るためのパソコンは、なくてはならない必需品であるといえます。

パソコン分野でどんどんと新しい技術が開発されている中で、パソコンに関する専門的な知識を身に付けて資格を取得することは、就職や転職に有利であるのは勿論のこと、会社内においても一目置かれるようになるなど、現在の、そしてこれからのビジネス社会においても非常に役に立ちます。

パソコン関係の資格試験の中で、主なものをいくつか挙げてみます。

新聞や雑誌などを編集するときに必要なレイアウト作業をコンピューター上で行い、プリンターで出力するDTP関連のソフトの普及によって、マッキントッシュの製品が印刷、出版業界でよく使われていますが、DTP関連資格の中でもDPTエキスパート認証試験が最も歴史があり、印刷関連業界では広く知られています。

この資格は社団法人の日本印刷技術協会が良い印刷物を作ることを目的に、製版印刷の基礎知識やDPTの知識、コンピュータの知識などを検定する試験です。

また(社)日本経営協会によって新しく実施されるようになったDTP検定は、レイアウトやデザインなどを作成するデザイナー、オペレーター、クリエイターなどの職に就く人の検定を行う資格試験として、近年需要が高まってきています。

最近では特にオペレーターが不足していて、就職や転職には非常に有利な資格となります。

マイクロソフト社が独自的に開設して実施しているMOTはご存知の方も多いと思います。
MOTとはマイクロソフトオフィシャルトレーナーの略称で、モットとかエムオーティと呼ばれています。
マイクロソフト社で作られた製品のインストラクターを認定する資格で、製品に関する正しい知識と実技能力が試されます。

またマイクロソフトオフィススペシャリストはマイクロソフトオフィスに関する資格制度で、ワード、エクセル、パワーポイントなどオフィス関連製品がどの程度使いこなせるかを試験するもので、マイクロソフト社の主催によって実施されます。

その他にも、パソコン利用者としてパソコンをどの程度使いこなすことができるか、その利用能力を客観的に測定するP検と呼ばれるパソコン検定や、基本情報技術者情報処理活用能力検定などさまざまな資格があります。

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